2010年3月15日月曜日

PMRG雑感

麻酔科痛みを語る会、別名PMRG (Pain Mechanism Research Group)の集まりが週末にありました。プログラムはこのブログでもお伝えしたとおりでしたが、実際に発表された内容も充実したものでクローズドにしておくのはもったいないというのが率直な印象です。
初日には術後痛モデルを使った研究が3題発表されました。これからの展開が楽しみなもの、かなりな完成度に到達しているものそれぞれでした。フロアからはモデルとしてのPlantar incisionがリアルな術後痛モデルになりきっていないのでは、というコメントが出ました。ある意味当然の疑問で、いろいろと改良したモデルがあることも事実ですし、我々も何らかの形でこの問題に取り組んでみたいと思っています。清水先生の特別講演はすばらしいの一言でした。懇親会ですごく基本的なことを質問してしまったのですが、真っ正面から議論していただいて本当にうれしかったです。
2日目はヒトを対象とした研究が幾つか報告されました。初日の一題もそうでしたが、ヒトでの報告は迫力があっていつも聞き入ってしまいます。やはりどうしても「動物は脊髄〜末梢神経」「ヒトは中枢」という棲み分けになる傾向があり、材料もトピックスも違うために、なんとなく議論が進みにくい感じでした。動物でも、もっと中枢にfocusした研究が出てきても良い時期だと思います。

8 件のコメント:

達郎 さんのコメント...

そうなんです。動物でも、脊髄より上位の中枢にfocusした研究が出てこなくてはいけないと思っています。

fumimasa amaya さんのコメント...

そういった意味で北大のN先生など貴重ですね。でもこれからは上位中枢の研究は増えてくると思います。

河野達郎 さんのコメント...

PMRGでもCortexやPAGやRVMやACCなどの領域の研究をやって行きたいですね。また、colaboもどんどんやって行きましょう。

河野達郎 さんのコメント...

4444のぞろ目でした。景品はないですよね。

fumimasa amaya さんのコメント...

残念ですが用意していませんでした。5000のキリ番は考慮させていただきます。

fumimasa amaya さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
kamiya_ns さんのコメント...

私も数年前から脳と痛みの研究をしたいと思っているのですが、腰が重くなってしまってなかなか実行に移せていません。電気生理は脳が専門なのですが。

kamiya_ns さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。