2011年3月8日火曜日

hypoxiaとtrpv1活性

Painより
Hypoxia-induced sensitization of transient receptor potential vanilloid 1 involves activation of hypoxia-inducible factor-1 alpha and PKC

HEK細胞にトランスフェクトさせたtrpv1が低酸素環境でカレントの増大、リン酸化の増加、細胞内局在の顕在化が生じるというもの。リン酸化はPKCeを介していて、PKCe活性は低酸素によるhif1発現によるのではないかという論文。
つい最近、プライベートな会で似たような話題で議論が盛り上がったところだったので紹介しておきます。hif1とtrpv1の関係を直接的に証明していないのはどうかと思いますが、興味深い結果ではあります。

3 件のコメント:

bodyhacker さんのコメント...

どうも
ぼくも読んでみました。
PKCeの活性化をHIF-1の活性化の下流に置くとか強引ですね。でも逆にたぶんこの業界はいま現在これでOKなんですよ。

fumimasa amaya さんのコメント...

コメント光栄です。
低酸素条件の3つのアッセイ、電気生理、ウェスタンによるリン酸化、細胞内局在の解析、は綺麗なデーターではないかと。それだけに最後の図については、あと一歩踏み込んでもいいかなという印象を受けました。

河野達郎 さんのコメント...

HEK細胞と生体での脊髄などのニューロンでは全く違うこともあるので、この結果はどうなるかはわからないと思います。早く始めなければいけないようです。