2011年4月24日日曜日

術後痛とASIC

Journal of Neuroscienceより
Acid-Sensing Ion Channels in Postoperative Pain. J Neurosci. 2011 Apr 20;31(16):6059-6066.
術後痛モデルで末梢神経の特定の遺伝子に注目した仕事です。ASIC3由来の電流を阻害する薬剤を用いると、術後痛モデルにおける痛覚過敏が抑制される、ASIC3の発現は術後痛モデルにおいて増加して、si-RNAによる発現抑制で痛覚過敏が抑制されると言う内容。ASICによる電流はDRGを培養して培養液のpHを6.6まで下げることで観察していますが、in vivoでもこのような電流は記録できるのでしょうか?あとは、組織のpHを正常に保つだけで術後痛が改善する可能性があるのか気になりました。

2 件のコメント:

河野達郎 さんのコメント...

in vivoでのパッチクランプをしている人が日本に一人います。

fumimasa amaya さんのコメント...

そうなんですか。
ASICカレントとか選択的にとらえるのはシグナル/ノイズ比的に難しいのでは?と思ってしまうのですが。